HOME> 祭礼用品 > 殿下の冕服



王の制服で九つの紋様があって九章と云う。上衣には五章として両肩に竜、背に五岳、袖に火,雉子、虎模様の酒樽、袴には 藻, 米、斧、二つの亜の字模様を刺繍で縫い込む。 これに冕旒冠をかぶる。

圓匡烏紗帽と呼ばれる帽子の上に正方形の覆版を載せ、外は黒、内は朱、前面はW天円Wの原理から円く後面はW地方Wの原理から角だっている。前と後ろにはそれぞれ12本の7色の玉を連ねた飾りがある。

皇帝の大礼服で12種の紋様があるので十二章と云う。冕は12旒。上着には6章として両肩に日、月、背に五星、下方に七岳、袖の上方に竜、下方に雉子が描かれ、袴には酒樽、藻、火、米、斧、二つの亜の字模様を刺繍してある。

絹で作られ黒、内は紫色。 六章が有って帝王の権威を象徴する。

絹で作り色は朱、七枚の布地に前方両側に火、酒樽、藻、米、斧、両亜模様が2列に刺繍されている。

制服の内側に着る肌着。

緋と白の絹を縫い合わせた、腰に回す帯。

前方は玉で飾り、佩と小綏をかける。

革帯の左右に金の金具で止め、垂れ下がる玉をちりばめ雲竜の紋を縫い付け、玉を連ねた5本の紐が歩く時相互ぶつかり音を立てる。

袴の後方に垂れ下げる物で、紅の絹の上方には二つの金環が飾られている。

白い絹で作られ、円く首にかけ四角い模様があって、中央部は開けている。左側には青い紐、右側には赤い紐が付いている。これは心と体を端正に保つようにとの意味。

赤い色の絹に、上から粟、藻、米、斧、両亜字模様が二列に刺繍されている。坐るときに膝を隠すもので革帯に垂らすのだったが、今は袴につける。

赤い絹で外側を包んで作り、大礼の時はく靴下のような物。 .

赤い絹で外側を覆い、内側は白の絹で黄色の帯と黒の紐で結ぶ。

白玉で長さ一尺二寸。天円地方の原理に従い、上は円く、下は角立つ。持ちどころは黄色の絹で包む。王と皇太子用は青玉で長さは九寸。